シリア政府のデモ隊の流血鎮圧に激怒した、欧州連合(EU)外相が20日、バッシャールアル - アサド、シリア大統領に対する制裁レベルを高めようとする動きを見せている中で、英国政府はアサド大統領に”改革をするか、または辞任しろ”と要求した。
シリアでデモ隊の流血鎮圧が続いているとの報告が相次ぐ中、EU外相は、国連への対応措置に乗り出すことを要求してからは一方で制裁の動きに反対するロシア政府を非難した。
ウィリアムヘイグ英外相は、他の26のEU加盟国の長官たちが集まった会議で、トルコ政府は、シリアの影響力を活用し、”シリアの政権が正統性を喪失しており、アサド大統領は、改革をするか、または辞任しなければならないという話をしてほしい”と言った。
ヘイグ外相は、トルコ政府がこの問題について非常に明確かつ大胆に乗り出すものと希望すると付け加えた。
キャサリンアシュトンEU外交の首長は、会議場に立ち入るに先立ち、EU外相らが餓死ドの国民向け演説を関心を持って待っているとし、”そのスピーチは、当然私達が選ぶの結論に影響を与えるだろう”と話した。
AFPが入手したEU外相会議の決議案の草案によると、EUは制裁措置を拡大するための実質的な準備を進めてきたし、餓死ドの信頼性とリーダーシップは、自ら約束した改革措置の履行の有無にかかっている点など、この技術になっている。
EUは、アサド、シリア大統領の最側近の人たちに対して断行された資産の凍結や旅行制限措置の対象リストに、現在の23人他にも数十人を追加する方法を模索してきた。
しかし、カールビルトスウェーデンの外相は、EUの制裁は、次善の策であり、国連を含む国際社会の批判が、まず先行すべきだと話した。
ビルト外相は、国連安全保障理事会が国際社会の怒りを表現することが重要だとし”現時点までに安保理が沈黙を守ることは、シリアで行われる状況を間接的に黙認として映ることができ、これは有り得ない”とと述べた。
現在、英国、フランス、ドイツ、ポルトガルなどは、米国政府とシリア政府のデモ隊の流血鎮圧を非難する決議案を国連が採択してくれることを促しているが、安保理常任理事国のうち、ロシアと中国が強く反対している。
ベストベルレドイツの外相は、国連ではロシアが取っている立場は、”間違った方向に向かっている”とし、と批判した。